神の子池紀行

      2017年8月末、我ら老夫婦結婚60周年の記念にと、長男が企画案内してくれた

      摩周湖近くにある 神の子池 に同行しました。

 

 

裏 摩周湖展望台にて摩周湖を鑑賞後

神の子池に向かい車を走らせました。

6~7分で道路左側に神の子池入口の

看板を見つけました。

 

 

  本道路から目指す所へと車を進めますが、熊でも

  出るのでは一寸緊張します。

  

 

 

 3分程走った所の駐車場に着きました。

 奥の方に目指す池が有ります。

 

 

   入口に立つ看板です。

   内容をよく読んでから入ります。

 

 

  池から流れ出る水量か?

  左側の遊歩道に向かいます。

 

 

 

    右下側に池が見えて来ます。

 

 

   標識の後ろが目指す池です。

   美瑛の青い池を思い出しました。

 

 

  当池に就いての説明板です。

  中心辺りに湖底から噴き出す水の流れが

  見えます。

  摩周湖の湖水が地下を通り抜け噴き出して

  いるのですね。

 

 

  池の全体の中でも、この部分が特別な

  色に見えます。

  おたる水族館の特別展 「北海道の宝」

  と題し、この池をイメージした水槽を

  作るとのことです。

  その記事では コバルトブルー に輝く

  と表記しています。     

 

 

     池の中に魚が泳いでいます。

     サケ科のオショロコマと言われています。

     肉眼でははっきり見えたのですが、写真では

     幻の魚ですね。

 

 

  遊歩道も若干上り下りの部分があります。

 

 

    静かな森の中、一人では一寸歩けないですね。

 

 

  一歩先に行く家内と長男が待っています。

 

 

   池の周辺を時計回り方向で歩いています。

   先程のコバルトブルーの部分が右上方向に

   見えています。

   手前は空の青さが映って見えています。

 

 

 

   先程の説明板の有った部分の反対側から

   見ています。

   右側にある部分がコバルトブルーの面です。

 

 

  とにかく静かです。 

 

 

 

 

 ふと足元を見ると綺麗な花が咲いて

 います。

 カメラを近づけ撮っていると、年配の

 女性の方が触るのでないよと、声を

 かけてきました。

 此れはトリカブトの花ですよと!

 昔、本で読んだことがあります、狩を

 する時槍の先にこの花の汁を塗ると

 書いてあったような?

 

 

  池の出口側の流れの中に奇妙なものを

  見つけました。

  木の根株かな?

 

 

   遊歩道の出口で、もう一枚の看板を

   見ました。

   神秘的な、そして静かな道を一回り、

   何となく神様になった様な気分です。

 

   この後オホーツク海方面へと向かい

   ました。

   翌日は宗谷岬や稚内方面観光の予定。

 

 

 

 夜はオホーツクの興部町にある 日の出岬          ホテルに宿泊しました。

 長男が頼んであったのか、結婚60周年記念の

 花束が用意されていました。

少し長くなった紀行文に訪問頂き感謝いたします